茨城県水戸葵陵高校が日韓戦の東京ドームで4万人の前で書道パフォーマンスを披露しました(令和7年11月15日)
本年7月の書道パフォーマンス甲子園で優勝するなど、優れた実績を挙げている茨城県水戸葵陵高等学校書道部が、令和7年11月15日に東京ドームで開催された侍ジャパンシリーズ日韓戦開始前のイベントとして約4万人の観衆の前で書道パフォーマンスを披露しました。
野球観戦に来た人たちにとっては初めて見るパフォーマンスだったかと思いますが、作品を掲げた時には会場全体から大きな拍手がありました。東京ドームでは本年7月にも埼玉県本庄東高校が書道パフォーマンスを披露しており、このホームページでも紹介しています。
最近では、各地で高校生などによる書道パフォーマンスが行われ、多くの観衆を集めています。このような活動を通じて、若者を始めとした多くの人々に書道の普及促進が進むことが期待されます。
水戸葵陵高校書道部のコメント
水戸葵陵高等学校書道部部長 根本 栞恩
今年の三月に私たち水戸葵陵高等学校書道部は、韓国・釜山市を訪れました。言葉は違っても、筆をとる瞬間、心は不思議と通じ合っていました。お互いの文化や想いを紙の上に表現する中で、『書』が国境を越えて、人をつなぐ力を持っていると感じました。釜山多文化国際学校のみなさんの優しさと情熱にふれ、“また一緒に表現したい”という想いが、私たちの中に強く残りました。
そして東京ドームでの侍JAPAN日韓戦という大きなステージでその願いが叶いました。日本と韓国の高校生が一つになって、友情と青春を描くステージで。終わった感想としてはとにかく楽しかったです。また歴史的なこのようなイベントに参加できたことをとても嬉しく思います。この素晴らしい出会いが、国を越えた“友好の筆”となるように祈っています。
水戸葵陵高等学校書道部顧問 辻 敬齋
私たちは今年日韓国交正常化60周年という特別な節目の年に韓国釜山を訪れました。そのことがきっかけで伝統の侍JAPAN日韓戦で書道パフォーマンスを行えるという素晴らしい機会を得ることができました。11月15日東京ドームで私たちは「ライバル」でありながら、お互いを尊敬し、友として繋がる想い、「友情」、「青春」、「繋がり」、「友好」をテーマとしたパフォーマンスを行いました。
水戸葵陵高校書道部と全国レベルの関東の高校ダンス部、そして釜山多文化国際学校の仲間たちで結成された「KANTO BUSAN UNITYS(カントウ プサン ユニティーズ)」として、日韓お互いの高校生たちが手を取り、共に笑顔で楽しく踊っている姿は、これからの明るい日韓関係の未来を見るようで感動的でした。
このような歴史的なイベントに関われたことを誇りに思います。ご協力いただいた全ての方々に心よりお礼を申し上げます。
野球観戦に来た人たちにとっては初めて見るパフォーマンスだったかと思いますが、作品を掲げた時には会場全体から大きな拍手がありました。東京ドームでは本年7月にも埼玉県本庄東高校が書道パフォーマンスを披露しており、このホームページでも紹介しています。
最近では、各地で高校生などによる書道パフォーマンスが行われ、多くの観衆を集めています。このような活動を通じて、若者を始めとした多くの人々に書道の普及促進が進むことが期待されます。
水戸葵陵高校書道部のコメント
水戸葵陵高等学校書道部部長 根本 栞恩
今年の三月に私たち水戸葵陵高等学校書道部は、韓国・釜山市を訪れました。言葉は違っても、筆をとる瞬間、心は不思議と通じ合っていました。お互いの文化や想いを紙の上に表現する中で、『書』が国境を越えて、人をつなぐ力を持っていると感じました。釜山多文化国際学校のみなさんの優しさと情熱にふれ、“また一緒に表現したい”という想いが、私たちの中に強く残りました。
そして東京ドームでの侍JAPAN日韓戦という大きなステージでその願いが叶いました。日本と韓国の高校生が一つになって、友情と青春を描くステージで。終わった感想としてはとにかく楽しかったです。また歴史的なこのようなイベントに参加できたことをとても嬉しく思います。この素晴らしい出会いが、国を越えた“友好の筆”となるように祈っています。
水戸葵陵高等学校書道部顧問 辻 敬齋
私たちは今年日韓国交正常化60周年という特別な節目の年に韓国釜山を訪れました。そのことがきっかけで伝統の侍JAPAN日韓戦で書道パフォーマンスを行えるという素晴らしい機会を得ることができました。11月15日東京ドームで私たちは「ライバル」でありながら、お互いを尊敬し、友として繋がる想い、「友情」、「青春」、「繋がり」、「友好」をテーマとしたパフォーマンスを行いました。
水戸葵陵高校書道部と全国レベルの関東の高校ダンス部、そして釜山多文化国際学校の仲間たちで結成された「KANTO BUSAN UNITYS(カントウ プサン ユニティーズ)」として、日韓お互いの高校生たちが手を取り、共に笑顔で楽しく踊っている姿は、これからの明るい日韓関係の未来を見るようで感動的でした。
このような歴史的なイベントに関われたことを誇りに思います。ご協力いただいた全ての方々に心よりお礼を申し上げます。




