グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム >  トピックス >  登録無形文化財「書道」特別揮毫会(宮城会場)を令和7年9月22日に開催しました

登録無形文化財「書道」特別揮毫会(宮城会場)を令和7年9月22日に開催しました


 令和7年9月22日に、日本書道文化協会主催、全国書美術振興会協力により、宮城県仙台市の仙台市戦災復興記念館2階記念ホールにおいて登録無形文化財「書道」特別揮毫会が開催されました。本事業は文化庁の補助対象事業となっています。
 揮毫講師である牛窪梧十先生が漢字1作品と漢字仮名交じり1作品、下谷洋子先生が仮名2作品、山中翠谷先生が漢字2作品を揮毫し、作品や作風の解説を行いました。
 揮毫会には、文化庁文化財調査官の吉野亨様、毎日書道会徳増信哉専務理事、読売書法会金子泰雄事務局長のほか、併せて約250名の方々のご出席をいただきました。
 最初に髙木聖雨副会長と田中壮一郎特別顧問から挨拶が行われ、今回の揮毫会が復興支援の一助となることを願っていること、日本書道文化協会の活動やユネスコ無形文化遺産登録に向けた活動などの紹介がありました。その後、約1時間半にわたり、牛窪梧十先生、下谷洋子先生、山中翠谷先生の順に揮毫と講話が行われました。揮毫の先生方は、作品に込められた思いや書道への向き合い方など、大変興味深いお話を含め、作品の解説を行っていただきました。
 会場に集まった出席者は講話に聞き入るとともに、揮毫の筆遣いなどを熱心に鑑賞していました。
 今回の揮毫会の様子の動画は後日公開する予定です。
 揮毫会のチラシ等をご覧になりたい方はここをクリックしてください。

会場の仙台市戦災復興記念館

ほぼ満席となった会場

牛窪梧十先生の揮毫風景

牛窪梧十先生の作品解説

下谷洋子先生の揮毫風景

下谷洋子先生の作品解説

山中翠谷先生の揮毫風景

山中翠谷先生の作品解説