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熊本県立御船高校において書家派遣事業を実施しました(講師 髙木聖雨副会長)


 日本書道文化協会では若い世代への伝統的な書道の普及を図るため、学校への会員書家派遣事業を実施することとしています。
 10月22日(土)に、書道の全国大会などで輝かしい成績を上げている熊本県立御船高校において、本協会の髙木聖雨副会長による派遣事業を実施しました。
 当日は、書道部の生徒を対象に髙木講師から、書の歴史や魅力などの講話、講師による模範揮毫の後、生徒の作品についても講師からのアドバイスが行われました。

書道担当の古閑雄介先生のコメント
 髙木先生の熟達された、まるで魔法のような筆運びに参加した全員が魅了されました。先生は五書体すべてを、半切1/2から3尺×6尺サイズに至るまで惜しみなく揮毫してくださいました。私は感激のあまり身体が震えました。生徒の作品指導においても懇切丁寧に時間の許す限り行っていただきました。これらの経験は生徒にとって、一生の宝となったはずです。この度は本当にありがとうございました。

書道部副部長の坂口舞さんのコメント
 髙木聖雨先生のことは、顧問の先生から聞いたり、作品集を見たりして知っていましたが、今日実際に作品を書かれる姿を見て、想像していたよりずっと迫力さとしなやかさがあることを感じました。押印後の作品は洗練されていて、とても感動しました。生徒作品の指導では、一人一人丁寧にアドバイスをいただきました。褒めていただいた部分もあったので自信になりました。今回は私たちのためにご指導いただき本当にありがとうございました。


髙木聖雨講師による書道に関する講話

講師の講話を熱心に聞く生徒達

髙木聖雨講師による模範揮毫

生徒の作品へのアドバイス風景